2013-01-01から1年間の記事一覧

初春

福寿草 節分草 風は強いが 良く晴れた正月だ 喜寿を迎えた庭師だが 年末の検診で 主治医より「年末年始の飲酒禁止」令 発布 がツーン これまで酒のない年末年始など考えられなかった なんと味気無い正月だ 目を潤ませながら 早くも雑煮を 頂き(酒がないので…

 「昭和枯れすすき」

ススキの原 野津田公園11月http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/shouwakaresusuki.html 腰通目立ってよく成らない 今日はこれで勘弁願おう 椅子に座って居ても ジワリと来る 腰の大切さをしみじみ思う。

転落

トンボ池のススキ 不覚にも庭師 木から落下して腰を打った。 去る11/17日昼頃 ヤマモモの木の枯れ枝を踏み落とし 転落し腰を打ち只今自宅療養中 兼ねてより 木から落ちたら 植木屋を辞め様と心に決めていた 年も七並び年月を追う毎に 体の動きも鈍り 判断力 …

サツマイモ サツマイモ(甘藷)今主に栽培されて居る種類は 「ベニアズマ」「べ二ハルカ」が主流である(千葉県) 芋 いもと馬鹿にシナサンナ 川越には立派な 芋懐石の「いも膳」が有る 庭師は上記の二種類を栽培しているが べニハルカが 勝ると思う。いも善…

青空

皇帝ダリア 七国山11月 青空と一緒に仰ぎ見る 見事な花 此の花を見ると ネパールの田舎の風景を思い出す、 山を背景に此の花が咲き 見事であった。 その後日本でも栽培するところが増え 多く見られる様になった。 ※+[http://:title=http://www12.ocn.ne.jp…

環境

セイタカアワダチソウとアザミ七国山10月 最近のセイタカアワダチソウは背が低い様だ。 周囲の環境に左右され適応して背が低くなったとされる 背の高い植物の中のアワダチソウは大きく 背の低い植物の 中でのアワダチソウは低いそうだ 充分太陽の光が届け…

撮影禁止

山門の「あ」「ん」の像の 面(レプリカ) 大概の公の展示物は撮影禁止である 聞けば展示物が痛む 見学者に迷惑する等 後者は判るが 展示物がフラッシュの光で痛むか 阿部総理なぞはとうに痛み病んでおるわ。 ※ 庭師が勘ぐるにわ かゝわる書物の売れ行きに …

歯が立たない

ビナンカズラの実10月自宅 冬山での失敗其のⅡ 冬期小屋と言っても 屋根と柱だけしか無い 後は 剥がして「暖」を採る為に燃やされて仕舞って無い 翌朝昼飯にとコンロで焼いた餅を 腹に巻き北岳を目指す 森林限界(2500メートル位)で腹ごしらい 餅を取…

石で叩いても

センダングサ七国山10月 始めて1月(冬山)の八ヶ岳「赤岳」を目指して食糧の準備をした 好きな果物 バナナ ミカン等 途中赤岳鉱泉の温度計がー14℃その先で休憩バナナを取り出したら 真っ黒ヶ コチン コチンでかじれもしない情報も少ない50数年前の話…

うら淋し

ゲンノショウコの花後10月七国山 健康な人は他人の病に付いては 関心も無いし増してや鬱陶しく 思われ 其のブログに入場するのも躊躇すると思われる、 だが聞いて下されや 70年余連れ添った上あごの一本歯と お別れして総入れ歯にすると言うのだ 年は取…

 秋の雨

キバナアキギリ 五反田谷戸10月 秋は好きだが雨は嫌い我儘庭師は「焼き酒」(ヤケ酒)をあおる 野の花 山の花々にも会えないし心寂しいんです。 庭の手入れで少し稼ぎ 焦がれて居る「天空の里下栗」にもゆけず 捨て寝でもしようか!http://www.shimoguri.c…

「うなだれて」

2013/10月 七国山 ツルボには地中にラッキョウの様な玉が有る 此れには「毒」が有るので食する事は危険である。 戦中・戦後の食糧難の時期には良く「毒」抜きをして 食べたと言う記事を目にした事が有る。 そんな時代を知らない人が 大半の世の中となり結構…

MRIスキャンの結果

ジイジイ ゴウゴウ ガッタン ゴットン トロッコ電車に乗ってる様な響きが 数十分程続き撮影完了 写真を見て先生曰く 年の割には若々しい「脳」です から始まって脳疾患についての長々の説明 聞く次第に先の話しが忘れた 物忘れがひどいと感じたら 受診して下…

新蕎麦

取り寄せの福井の蕎麦屋から 新ソバの知らせが有った 福井産の地粉の蕎麦は出荷が遅く 今は北海道産のそば粉 使用の物と言う。新ソバには変わりは無かろうと註文する。 七国山の蕎麦の花 10月

吾亦紅

ワレモコウ 五反田谷戸 10月 近くの奥さんが「お宅の奥さんの作った 焼き物の花瓶には 吾亦紅が合うんです」と包の中の「吾亦紅」を見せてくれた 何時も見ている焼物だが 生ける素材まで考え大事にして呉れて居る方が 居られるとは驚いた 邪魔だと蹴飛ばし…

化粧

めったに乗らない電車に乗る羽目になった、 空いていたので席に座った 股間に当たる物が有り 立ち上がって見れば 席が区切られて居るのだ 成るほど 落ち着いて来たので前の席で 夢中に化粧をしている女性を 何気なく見て居れば「付けまつ毛」を付ける段階に…

表裏

ママコノシリヌグイ 9月五反田谷戸 葉の裏や茎に鍵状の棘が無数に生えている 素足で触れるとヒリヒリと痛む 今では児童虐待の罪になろう此の植物 見れば 可憐な花を咲かせて居る 見掛に依らない 「綺麗な物には棘がある」と言われる由縁だ。

生贄

ブットレア9月 和名は「フサフジウツギ」と呼ぶ 咲いて居る様は見事である だがこの花は有毒です モズがけたたましく鳴く 争そい事をして居る様だ 冬場の食べ物が無い時期の為に「モズの生贄」作りの 準備が始まったのだろう トカゲ バッタ カエルなどの小動…

冬野菜

冬瓜(トウガン)自宅 子供の頃は決して旨い食べ物だとは思えなかった。 それが歳を追う毎に 其の旨さが判るように成った 豚の大きなブロックとコトコト煮込んだのは何とも言えない そもそも冬瓜には味が無い 無味 無臭 無色 周囲の物に染まる 性質を持って…

ハギの花 薬師公園 9月 秋に咲く花の代表の一つ「萩」万葉の時代から日本人に 愛されて居る花である 秋風に吹かれて揺れる様は ぶら下がって 一緒に揺られて見たい 玄関の袖垣に萩を束ねた 袖垣をしつらえた 店屋(たなや)は 良い物を出すと思う それだけ…

空色

ミズアオイ五反田谷戸9月 爽やかな秋の空色だ だが今日は台風の接近の影響か空がドンヨリとして居る 先日健診に行き 主治医の先生血圧を測りながら曰く 「今日は気分が良いでしょう」と言う 「どうしてわかりますか?」血圧と天気の関係は密接 なのだそうで…

草の実

女郎蜘蛛 七国山9月 ※左上の黒い塊は餌食に成った昆虫 野山を散策して居ると 草の実が洋服に付き困る その種類は多く オナモミ ヌスビトハギ イノコズチ アメリカセンダンギク 等などが有る 着かない対策には着る物選びが必要です ウールのズボンなど着たら…

虫の音

[ ツルボ 9月 七国山 朝なのに 何だか元気のない「ツルボ」を見付けた サラリーマン時代 こんな事が年中有った 其れが 二日酔いで有ったり 上司の小言が残って居たり 色々有っての朝の出掛け 日が昇り世の中のザワメキノ中 何時もの可愛い娘の笑顔で すっき…

秋空

雨後のキノコ 七国山9月 キノコの毒に当たって久しいが 七転八倒の苦しみは 今でも忘れられない 夜る食べたから夜中に痛み出し 「カーサン」に遺言の言葉を 申そかとして居る内に 痛みが和らいだ それ以後店で売られて居る キノコ以外は 箸を付けない事にし…

台風シーズン

アブラススキ七国山9月 余り歓迎したシーズンでは無い 此れも 耐えてやり過ごさねば 爽やかな秋空も望めない 子供の頃台風が来るとラジオが報じれば 親父が男の子 全員集め「家」に突っ張り棒を数本掛け台風に備えた 無事台風が過ぎ青空を拝んだときの清々…

秋そば

蕎麦の花 七国山9月 蕎麦の花が咲き始めた新ソバが出始めるのも ソロソロだ 長もの好きの庭師には 居ても立っても居られない あっちの蕎麦が旨い こっちの蕎麦が旨いと噂を聞けば 出掛けて味わう 其れに「付けタレ」が良く出来て居なければ 言う事が無い 近…

切れ味

キツネノカミソリ 七国山9月 畑友(畑の友達)が畑に逢いに来た 「サトイモ堀も意外と大変だ」が話題と成り 芋の周りに多くの細根がはびこり 中々 掘り上がらない 庭師も樹木の堀上げでスコップを 使うが刃先の切れ味と両面の磨き上げが 仕事を 左右する話…

激降

カラス(空)巣 もう巣立ったのか 巣作りを途中で止めたか? 何らかの事故に見舞われたか? 此の所気候がおかしい 大陸性気候と言う人も居るが いずれにせよ昔の様に「春雨じゃ濡れて参ろう・・・」と 番傘を片手で広げ 粋に差してと言う風情はもう無理かね?

CTスキヤン

サルスベリ 七国山 8月 異常はない様だが 頭の輪切り撮影をしましょう 機械の空き状態を調べる 此れ 此れこの日の 何れが良いか? Xデーに決め帰宅 カーサン曰くついでに「脳味噌の入れ替えをして貰ったら」 主治医に言ってみよう。

予約

ダリア 町田ダリア園 8月 少し「ボケ」の傾向がる(ハッキリは言わぬが) 市立病院関係科へ紹介状を書くから 行く様に言われ 本日予約日である。 年相応ボケが始まるのも致し方ない 旨くそれを利用しない手は無いと考えている。 ※ ダリアは冬を除いて咲いて…