2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

思いが詰まる

「木」それぞれに 年 月々の思いがある このサルスベリ 誰々の この柚子の木は 誰からの 柿の木はと‥‥・思い出す 当時の感激は薄れたが 木は当時を上回って 太く 高く しなやかになっている 木々は庭師 より長生きするだろうが 庭師の生きざまを語ることはあ…

1514597359 北風避けに植えた生け垣を手入れの為 脚立を立て登って驚いた 成長したもんだ 最初に植えた「ヒバ」はとうに耐えその後に植えた本榊 ベニカナメモチ 藪ニッキ 椿類  モチノキ などの 混ぜ垣と成っている 寒い時期に咲く 椿 山茶花には蜜を吸いに目白 鶯がやってくる 時間帯 を守ってでくわさないように しているようだ。

テリトリー だけでも

カーさんは既に玄関に 松を主体の飾り物を終えた 庭師は家周りでも片付けようと 山のように彼方此方溜まっている 落ち葉かき集め堆肥場へ 数度で ギブアップ 休んでいる所へ猫のみーが陣中見舞い 足が冷たいから 抱いてくれというのだ これ幸いと猫と日向ぼ…

 足が退化

手術後お腹が垂れ下がっている「猫ミー」 獣医の先生 何か間違いたのと違います? そのうちたるみも収まると思っていたが 一向に その気配がない ねこは気にもせず駆け回っている もう生まれる事も無いんで すき勝手にしなさい と保護者の庭師は見ている 庭…

トントントン

新築工事の現場から聞こえてくる音が 北島三郎 の歌う「与作」を思い出させる 屋根葺きが終わったと思ったら内装工事に入った様子 トントントンが聞こえない 燻し銀の屋根に日が当たったら 庭師の居間にどんな影響がでるのか 其の結果見ていない。

枯れ葉舞う

庭に散る雑木林の葉を 目で追って楽しんでいると 猫のみー は 追いかけ 跳び上がり捕える事に夢中う その樣は真剣そのもの まん丸く見開いた目は今にも零れそうだ 無我になれる事は動物本来の「猟」をして糧を得て命つなげる と見たり 今の自分はなんだろう …

煮込みうどん

かき揚げ天ぷらの形がなくなるぐらい 煮込んだ煮込みうどんが好きだ 勿論太目の麺の中程まで 汁が染み込み 熱々ナノが良い 刻みネギをたっぷり載せて 鼻を抜ける葱の香り楽しみながら啜る みぞれまじり の寒い日の一杯などはなんとも言えない 熱燗付なら申し…

頑張りますねぇ

いい歳こいて 薪割り等しなくてもよかろうと 庭師には見て取れる 朝のラジオ体操のつもりでやってるのだが あまりつくづく見ているので 割って見ますかと「斧」を渡すと此れが下手 ヘタ 地球を割ってる 5回程で音を上げた 見るとやるとの違いわ大きい どこか…

かまいすぎ

猫ミーを可愛がっていじりまわしていたら 急に反撃 手に噛みつかれてしまった 絆創膏で出血は収まった 猫にも不機嫌な時も有るんだろう 爪は切ってしまえばよいが 歯だけは抜くわけにも行かず まあ仲良くするに限るか!

やたらと目が.....

若い娘がこちらを向き その瞬間眼からキラリと「光線」がでる 其の都度庭師の胸が ドキンドキンとするんです 心房細動を患っている庭師 此の侭ではテレビの前で討ち死になり兼ねない どうにかせねばと思う

大画面

ブラウン管テレビが遂に色ボケしてしまった「老いらくの恋」なのか 何とも言えない赤色になってしまった 長い付き合いであったブラウン管 別れのに僅かな寂しさもあった 「もう寿命ですね・・・」と色調整などするでもなくさっさと液晶テレビを担いでやって…

乾燥肌

激しく痒くて寝ていられないので起きてしまう 寝坊助ミーも起き出す 痒み止めクリームを塗り宥める ミーはクリームの匂いは嫌いで逃げ回っている 顔にでも塗ってやろうと思うのだが。

慣れる事

高いところは元々苦手な庭師です でも木登りは好きで 木 となれば何でも上り征服したかった 実家の裏手に古い大きな びわ の木があり 其れに登るには 藁屋根を登り 途中の枝に辿り着かなければならない 枇杷の実を食べたくて藁屋根を登っている所を父親に見…

巷では

「私は避けました」「俺は立ち止まって待った」「事故でも起こさなければいいがね」車に乗って走り回るのがストレスの発散と言うが 周りの者は 気が気でならない その車今日も巡回していた。