2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

土産

ムヨウラン 七国山 カーサンが北見の土産と差し出したのが 「はっか豆」 コンペイ糖の様でちょいと長い ハッカが入って居るので 此の時期爽やかな気分を味合える 其の気分を維持しつつブログの投稿に挑む。 ※ムヨウラン 葉緑素を持たない 腐生植物

紫蘇

キツネノカミソリ 七国山カーサンに畑の帰りに赤ジソを取って来るように言われた 今年は梅が沢山取れた 理由は良く判らないが ヘボ庭師がほって置いたのが理由の様だ 実物(ミモノ) 花物には 剪定の時期が有る 其れも判らずやたら滅多ら剪定した ヘボ庭師 の…

菜殻火

菜種の実を取ったあとの「殻」を焼く事です 俳句を嗜む方ならご存知 野見山朱鳥が主宰した 俳句結社の会誌「菜殻火」が有ります 戦後迄筑後地方ではこの風習が残って居て 句に歌われている。

コマツナギ

五反田谷戸 7月 馬を繋ぎ留める程の「樹」には到底育たない 地を這う様な低木(小樹)であり 一面に 生え茂って居る場所が有る 馬の好む「樹」であり これを見付けた馬は食べ終わるまで動かない コマツナギの由来は そんな所から来ていると思われる。

暖簾―のれん

くぐりたい暖簾 躊躇する暖簾 憧れの暖簾 店の看板暖簾には 店主は命を懸けて 「掲げて」店を 明けるのだと思う サッと暖簾を払い入れば 威勢のいい 掛け声が掛かる 「何に致しますか」「上等なのをお任せで」 何て言ってみたいね ウナギの季節故郷へ墓参り…

汗を流す

オカトラノオ 五反田谷戸 冷房にばかり当たって居ては いけないと思い 谷戸に出掛けた 流石に「人」の姿は無い 森で鳴く蝉の声と カエルのダイビングの音が たまに聞こえる 都会のざわめきは此処まで届かない 甦るのは「餓鬼」の頃の野山と餓鬼友 其の友も一…

修行

ミソハギ 五反田谷戸 お盆に付き物の「花」禊萩 神に仕える前に 神水にミソハギを浸し体に降り注ぎ 清めた 神に願う 神に捧げる 神に感謝する 凡人の庭師は 少々の事では眼が覚めない 羽黒山中の滝に三日三晩 打たれなければ目が覚めない。

ダリア

町田ダリア園 庭木の上に玉虫居たので 部屋で観察する 飛んで逃げてはいかんと思い 蓋付きの瓶に入れ 朝に夕なに眺めていた 何と美しく光るのだろうか 只々感心するばかり 二日程して見ると動きが止まっている 机の上に出しカメラを取りに返れば 姿が無い 開…

ヒマワリ

七国山 夏にヒマワリは定番 だが 合えてアップする 勉強会が有るが 「休み」の電話をする が 妻は 「行きなさい」と言う あゝ朝から冷たいトコロテン でも啜りたい 早く来い来い秋の風。

梅雨明け

ヤマユリと古代ハス 暑さは応える 部屋では「ステテコ」で過ごす 庭師は千駄ヶ谷へバレーボールを見に行くのに ステテコをはいて行き 友達に冷やか去れた事が有った 一本きりのズボンを洗濯して仕舞ったのだ ※昭和29年頃の話です 貧乏夜学生の頃でした。 ※…

激減

ナルコユリ 七国山 鳴子なるスズメ追いをご存知の方は少なかろう 実った稲にスズメの大群が押し寄せる 其れを追い払うのに活躍したのが「鳴る子」である 当時はノンビリして居た スズメにも分け米を施そうと言う 「大らかな気持ち」が有った 次第に目の敵に…

趣味で食す

ノカンゾウ アザミ 何れも五反田谷戸 野草は何でも食すると言う 俳優の「岡本信人」さんが居る 彼に進められるまでも無くノカンゾウの若芽は旨い 酢味噌が合う様だ アザミも然り 茹でるとあの棘とげが気に障らない 此方はオカカを掛けポン酢が良い様だ ホー…