2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

爽快

エンジンが掛からない原因 火が飛ばないか ガスが来ないか無のだ 一旦掛かった時の排ガス匂いと エンジンの響きは音には堪らない興奮を感じる 若かった頃 メグロの中古を買い初めて掛けたエンジンの響きはマーロン・ブランド演じる「暴れ者」そのものに成り…

蒸かし芋

子供の頃の「おやつ」はもっぱら ふかし芋であった 此れを懐に入れ (当時は着物が普段着であった)遊び回った お腹が空けば其れを方ばり 駆け回った ふかし芋に味噌を付けて食うのが庭師通例である。

老眼鏡

探しもので多いのは「老眼鏡」だ 紐を付け首に吊るす様にしても ほいと 何処かに置いて 捜す事になる キョロキョロ ウロウロしている庭師は 「メガネ」を探している最中である 此処使い慣れた眼鏡がない 散々捜したが出てこない ので100円で購入した新品…

お茶か珈琲か

珈琲の香りの魔力にもお茶の 和の香をりにも引き込まれる物がある 朝のいっ服に何を頂くか迷う時が有る 体調に依るのか 天候に依るのか茶受けにも依る 向かい側の景色に目を向け頂く一服には「日々是好日」と叫ぶ心の中の我がある。

同窓会疲れ

余りにも遠い昔の情報が 庭師の頭の中で驅け巡り ここ数日頭が疲れてボケーッとした状態が続いている 剥離された情報の整理に時間がかかり 未だに続いている 如何なるものか 此れが歳を録ると言うことなのか?

中学の同窓会

70年前が甦るから不思議である あんな事 こんな事 途中スッポリ抜けて あの頃に帰ってしまうからふしぎだ 此れが同窓会の良いところ 他愛も無い話しで始終したが 若返って帰路に着く

食 育

贅沢させてしまった 猫エサ「猫元気」をやるとフン此れか と言う顔で 庭師を見る しばらく見合って居るが こっちの目が疲れてき根気に負け 鮪の刺身を上げてしまう 二人と一匹(他にゴキブリ多数)の生活 癒やして呉れるお礼としよう。

カラスが持ち去る

庭の木蓮の木に豆状の 薄紫色の実が付いている 其の実を咥えてカラスが飛び立つ、庭師としては気になるので 其の豆状の実を取り観察 実は鞘状になり まさしく豆である 鞘の中には奇麗なオレンジ色の実が並んでおり 匂いは感じられず 別段味もない鳥がこぞっ…

被害無し

二階の雨戸が一枚吹き飛び落ちた 朝拾って来たがまだ入れ込んでない 屋根瓦は異常ない様子 玄関先の市道は雑木の枝葉で足の踏み場もない 熊手で掻き寄せ林へ返す 後片付けに 一汗 一服の茶すする。