2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

濃紫(こむらさき)

リンドウ 五反田谷戸 リンドウの花を見ると 思い出すのは 島倉千代子の 「りんどう峠」姉さの小袖も濃紫 正しくしく濃紫色に咲く リンドウ 何処か遠い昔の姉さんを思う。

淋しくなった

残り少ない花を求めてハチが飛ぶ 花が目っきり少なく成り淋しい限りだ 巡って来る春の準備のための 冬 が遣って来るのだ 歳のせいか「冬」が嫌だ とはいえあちらさんは 遠慮なく 遣って来る 歓迎はしないが上手く付き合う事にしょう。

どっちがどっち

http://net1010.net/2009/10/post_1762.php ノコンギクとヨメナが咲き始めた その時期に成るといつも迷う庭師 「これはヨメナかはたまたのこんぎくか?」 里山の花で迷う庭師は無邪気なものだ。 迷うご同輩は上記URLをご覧あれ。

里山

アオツズラフジ 11/15日 アップした写真の「名」が思い出せない 左程綺麗な実でもなく 口にした思いも無い 見向きもされず 人の話題にもならず 時には 厄介者扱いにされ 引き千切られているツル性植物 でも何かの役に立って居るのかも知れない。

マユミ

マユミ 梓川のマユミの実 10/28日 一つの事を 夢中に成って他の事をすっかり忘れれ仕舞う事が有る 物事を並行して進めると能率が上がる と言う考えを常にサラリーマンの時は考えていて 其れを実行していた 其の癖がいまだ抜けない 其の為に失敗も多い カーサ…

 力車

高山の人力車 10/28日 観光地には人力車をよく見る 大体が男女で乗車しているのが多い 良い若い者が乗って居るのを見かけるが 若い者は歩きなさいよ 足が退化して仕舞いますぞ! 庭師は金が無いから乗らないだけ? 観光の為に街並みの景観保全も町全体の協力…

五千尺

上高地 五千尺ホテル 10/28日 標高1500メートルの上高地は5千尺である 穂高の山小屋で「アルプス一万尺穂高の上でアルペン踊りを 踊りましょう・・・」トリスのレッドをあおりながら 罵声を 上げて歌った 一万尺での酒は酔いが速い うっかりすると 足を取ら…

暖冬

明神岳 穂高の前衛 10/28日 上高地は四季を通じて素晴らしい風景を楽しませて呉れる 散策して居て 油絵具で写生をしている人が居た 傍らで眺めていると 今書いたこの「絵」を売ると言う 庭師を金持ちとみたか? 油の匂いがする絵 「いくらだ」と聞けば「送料…

先駆者

ウエストン侯 上高地 日本アルプスの中でも最も人気のある上高地を明治時代に世界に紹介し、「日本近代登山」の父と言われる英国人宣教師ウォルター・ウェストン氏の功績を偲び建てられた リリーフが上高地に有る 当時は島々から徳本(とくごう)峠を越え上…

噴煙

大正池に映る「焼岳」10−28日 活火山の焼岳は今でも 微かに噴煙を上げている 半世紀前に訪れた時よりも 大正池の枯れ立ちの木が 少なく成った様だ 大正時代から1世紀近く建ち尽くし 不思議な景観を与えてくれた シラビソかコメツガか 遠目の倒木では判断しか…