2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

カタクリの花

天候不順の為昨年の写真をUPした 気持ちだけは有るが 行動が伴わない 自宅に有ったカタクリは 消えて仕舞った 退化したのか 病なのか?また鉢植えを 購入して植えて見ましょう。

菫(スミレ)

[ 薬師池公園のスミレ2013/3/24日 春の訪れを知らせる花には マンサクが有り 桜が有り スミレが有り 白木蓮が有り 推挙に暇がない 次から次えと花々が迎える うかうかして居ると 置いてきぼりに成って仕舞う 仕方なく北上して追掛けるしかない 弘前の桜を見…

桜の便り

[ 五反田谷戸のサクラ2011/4/14日撮影 桜の便りが届く 氷雨と言いたいほどの 天候で外に出るのも 躊躇(ちゅうちょ)する 桜花だって同じだろう 春らしい天候が帰って来たら 浮かれて花見に出掛けよう 魔法瓶にヌル燗を詰めて 酒の摘みは「タラの味醂干」チ…

桜花

09/3月 町田 高ヶ坂 「桜」サクラと言う言葉の響きは 庭師には 戦中の思いが甦って致し方ない 悲しいんです 淋しいのです 口惜しいのです 年寄りの戯言(たわごと)だが日本の行く末は 今の若者に託す他無い 庭師の出来る事はブログに ぶちまける「手」しか…

故障

2012/3月 自宅 アケビの花 春が遣って来ると「箍」(たが)の緩んだお人が 多く成ると言われている その一人が庭師であろうが 困った事にメイーンPCがウンともスーンとも言わない 何も言わないので 症状を伺う由もない 仕方なくノートPCからの投稿となった。

強風

強い風 自宅のコブシの花 2013/3/13 哀れな辛夷(コブシ)の花 昨年は咲いたと思えば 遅霜で「茶」に染まり散ってしまった 今年は強風に あおられどこまで持ちこたえられるか 自然の掟は 厳しいものと 40年近く耐えている樹は持ち堪える「術」を ここる得て…

寄り添う

節分草小鹿野(埼玉県)2013/03/08 家族があり 友があり 地域があり 知人が居て 結ばれて 囲まれて 生かされて 生きてゆく たまには涙し 時には笑い 生きる事に感謝し 酒に酔いしれ 暫しまどろむ 過ぎ去りし日々に酔いしる。

節分草

秩父小鹿野町「節分草」 2013/3/8日 思い付いて家を出たのが8時近く ナビに入力したら12時頃の到着と来た のんびりとスギ花粉の飛ぶ山並みを見ながら目的の「節分草」の自生地に着く 斜面一面に咲く様は見応えあった 昼もとうに過ぎ 目的の蕎麦屋を探す 秩父…

駆逐

諸喝采 2013/3/7日 自宅 数年前本町田の梅林の中で 地表を覆い隠すように 一面に咲き乱れている様を見て 「良いもんだ」と 一かぶ頂戴して来たのが 狭い庭師の庭が 此花で 駆逐されつつある 半減するには 種を付ける前に 引き抜くしか手がない 咲き終えたら…

啓蟄(けいちつ)

陽溜り 2013/2/28日 五反田谷戸 暦の上では「啓蟄」土の中から「春が来た 春が来た」 と唄いながら虫達が出てくると言うのだが 畑仕事をしていたら 土の中から出てきた「トカゲ」は まだ歩けもせず 手足をバタバタ させるのみ また土の中に返す事にした。(…

寿限無(じげむ)

ヤブコウジ2/28日 五反田谷戸 地を這うようにして 林の中にある地被草 多く見かけるが中々赤い実を付けた「物」とは 出会わない 探すのを止めにするか と思った時次の葉の 下をめくると 其処に赤く艶やかに光る実が有った 寒い時期野生の動物たちの「餌」と…

地味

ネコヤナギ2/28日別称エノコロヤナギ 町田五反田谷戸 日を追うごとに 銀色の羽毛の中から ジワリジワリと花を広げる 臭うでも無く 飾るでもなく 地味に咲く まだ蝶が飛ぶには早い シジミ蝶でも三月の 終わりだろう。