2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

サンシュユ

サンシュユ 町田七国山2012/2月 九州宮崎の民謡「稗搗節」が頭に浮かぶ 「庭の山椒(さんしゅ)の木 鳴る鈴かけて ヨーオー ホイ 鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨ」

香りが知らせる

沈丁花2013/2/22 自宅 花弁は未だ開花して居ないのに 近づくと 甘い香りがする 秋の金木犀の様に 香りで 己を主張して居る 木の性質から大木には成れず 大きく成ると倒れてしまう 頼りの無い木だ。

温もりの日を

春を待つ「鶯神楽」2/22日 自宅 寒さが厳しい 体の芯まで 冷たさが 差し込む 寒さの中今開こうとする 「ウグイスカグラ」の蕾がある ビロウドの様な綿毛に 覆われているので 意外と暖かく過して居るのかも知れない。

雪見酒(何に付けても)

幾度めの雪か?2013/2/19 自宅付近 大雪に成らずに済んだ 坂の多いい この辺は車で出るには ○○級のライセンスを持っている庭師でも 歯が立たない 静かに「雪見」をしているに限る 左手が寂しいのでついつい雪見酒 雨よりせつなく風情があって良いもんだ。

春一番の日

2013/2/13/武蔵野公園 福寿草 あまりにも風が強いので 早々に引き上げ 深大寺門前町の「蕎麦」を食う事にした 蕎麦の盛りに天ぷらひと皿 打ち立て 茹でたて 揚げたて 堪能して帰路につく。 東京に出たて 職場の上司が食べさせてくれた きつねうどんを何故か…

春が来る

2013/02/13日 野川公園 節分草が咲く頃と 野川公園を訪れた 先客が居たので 暫く待つ 嗚呼でもない こうでもないと中々終わらない しびれを切らした庭師は 近寄って「良い作品が出来ますか」? 譲でもなく「撮りますか」と言うから 「撮りますよ」と 割り込…

風まかせ

センニンソウ 七国山2012秋 仙人の髭の様に 白くて長い 夏に白い花を咲かせ 暮れに成ると実り 髭の下に実をつけて何れかに飛んでゆく。