2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

道標

松本峠 熊野古道の伊勢路ルートに松本峠越えが有る 小さい半島を回らずに済み 数十分の登り下りで済む 良く平石が敷き詰められ立派な山道である 様々な歴史を石畳に残された 古人足跡を偲び 思いを浮かべて古道を歩く。

食楽

旅に出ての楽しみは 其の地方の「旨い物」を 食べる事の楽しみが有る 昼は有れを食べよう 夜はあれに仕様と思うだけでも楽しい 其れも人気の高い店が良い活気が違う 其の地方の言葉が行き交い 店の娘も他所の 娘のように見える。

俗界

三重塔と那智の滝 鳥居をくぐると その先は聖域な場所と成る被り物を取り 頭を垂れ 詣でを乞う 幾度頭を下げたのやら 肩が凝るのは その性なのか 賽銭を上げずに 願い事のみし 良い事が恵まれる訳が無い 三度の飯と旨く酒を頂けるのは 心から願う庭師の気を…

落差

那智の大滝 5/17日和歌山県 落差133メートル 日本一である 華厳の滝 袋田の滝と並び日本三名瀑のひとつです 途中風にあおられ右に寄せられて居ます 何時迄見ても飽きる事の無い自然の造形美。

時代

幕末の小野路村絵図 町田市小野路町 2012/5月 幕末の小野路には 六軒の旅籠が有ったと言う 今は旅籠を営む家は無い 地元では「宿」と小野路を呼ぶ 近藤勇 土方歳三等が闊歩していても 似合う街並みが今でも残る 自由民権民権運動で活躍した 石坂昌孝と小野路…

鎌倉井戸跡

鎌倉井戸の碑 町田七国山2012/5月 今は木枠だけ残って居るが この数メートル下に ジワリと浸みだした水が有ったそうな 信じがたい所です 鎌倉時代は鬱蒼と木が茂り 七国山の頂上直下 一息入れたい所で有った 見渡せば関八週見渡せて此れから行くべき方面が望…

踏み固められた古道

鎌倉古道 2012/5月鎌倉井戸近く 当時の旅人が素足で歩いた道の断面が道路整備に 依って表れた部分が 鎌倉井戸近くに有る この時代は皆 素足で歩いて居た様だ馬も牛も使わずに ひたすら自らの 足を頼りに踏み固められた黒土が 当時を物語っている。 <推測> …

古道推測

地蔵の傍らの道標 町田小野路2012/5月 道標を見ると左 星谷 大山道と有る星谷とは今の万松寺谷戸の 事を指すのかと思われる 星谷戸から小野路譲へ又は万松寺裏古道を 歩いて小山田城へと行ったと思われる 左星谷と有るのは 昔座間に星谷観音が有り大変詣でる…

地蔵さん

2012/5月 町田市小野路 古道を研究して居る 玉川学園の宮田太郎さんの講話 「鎌倉古道」を拝聴した 庭師の住む「七国山」には鎌倉古道が有る 気儘にあちこち飛びながら 庭師が解釈するカラスの鳴き声のような 聞くに耐えがたい見る情けない話を演歌「旅笠道…

晴耕雨テレ

新緑の中のピンクハウス2012/4月自宅より 何をするにも良い季節である 庭師は専ら 野良仕事「夏野菜」の植え付け準備そして植え付け サツマイモ300本は苗の未到着の為 数日の遅れと成る 毎日が日曜日の庭師には 一向に差し支えない 何処へ行っても人々 庭…

人恋し

アケビの蔓 2012/4月自宅 庭師も歳には勝てぬと感じている 「若いころにゃ。。。」とは思うが体がそうは行かぬ 淋しくも思うが まあ元気で飯が食える事に 感謝せねばならない。 此の所OB会や同窓会の知らせが多い みな「人恋しい」時代に成ったのかな?

廻る

カラスノエンドウ 2012/4月七国山 庭木の手入れを暫くして居ないので 狭い庭が ジャングル状態 自然を取り戻そうと 雄大な計画など 考えて居ない 唯の「ものぐさの怠け者」 花が終われば・・・ 思って居れば 葉が出 若葉が美しい・・・もう直ぐ夏だ 夏は暑い…