2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

裏と表

手の裏と表をつくづく見比べる 庭師を止めて久しい 手の荒れが無くなり 本来の手に帰った 百姓で一生を終えたおふくろさんの手は 其れを物語っていた 其のお袋が「お前も苦労してるね」しみじみ手をとって見つめていた 手は人の歴史を刻み消え失せる事はなか…

二人と一匹

クシャミが立て続けに出る 風邪をひく形跡なし 花粉症か もうそろそろ 杉の花が咲き始める頃だ 鼻をティッシュでかむ と 出て来たのは大きな「〇〇〇〇」でした。 話す話題も 猫ミー 外をじっと見つめている 其れを見ている目 四つ 何見ているんだろうね 鳥…

電子音

或れ何の音かと? 音のする当たりをウロチョロ 意外と冷蔵庫の半開き の電子音が多いい 思えば今の冷蔵庫は開放口が多すぎはしまいか? 庭師の利用頻度が多すぎるのか後始末の悪い癖が悪いのか反省 はんせい。

降ったねー

白い景色は見慣れていないので珍しい いつも見慣れているものが 違って見えるから面白い 白で覆われてすべてが「無」になってしまう 不思議な世界の始まりだ

備える

雪の予報が出ているので 角スコ スノータイヤ タイヤのすべり止め 毛糸の帽子 手袋 等の点検 冬山登山に行っていた当時の物が役立つ 備えあれば憂い無しなどと独り言を言いながら 昔を偲んで結構楽しいものだ。ついでにピッケルでも磨いて「木部」に亜麻仁油…

猫元気

元気なのは猫だけ 庭師もそのカーさんも元気なし マスクをしての会話は疲れる ついつい口数も少なくなる 此れでは家庭の破滅と成り兼ねない 猫が元気なのは「餌」にあるとみたその名も「猫元気」庭師も此れを朝に夕なに頂いてみよう にゃー。

100円ショップ

老眼鏡が壊れ不十分なので 近くの100円ショップに出掛けて 一つでは心許無いのでシルバー色と黒色二つ 釣りバンドがあったほうが良いと思い 合わせて購入 安く購入う出来るのは有り難いが作る人に負担が掛らねば と気を揉む庭師でした。

鼻水

庭師とそのカーさん二人揃って 鼻水を垂らしている これは伝染するものなのか? 表に出る時にはマスクをする事にした これが息苦しんだ 酸欠になりそうなので 顎(あご)に掛けている これでは役目なし 鼻にティッシュを丸めて詰めることにした 此れは尚更息…

駆け込む猫ミー

ちょいと先の曲がった尾っぽを 精一杯膨らましネコミ−が駆け込んできた どうしたんだと聞いても目を満マルして 庭先を見ている その先に見かけない猫がいた 庭師の姿を見て一目散に逃げ去る「猫の季節」がやって来たのだ 植物も動物も季節を感ズル能力には感…

 蝋梅(ロウバイ)

ロウバイがよく臭う 沈丁花もこの時期芳香を漂わすのだが 耐えて枯れ果ててしまった 春の植木市に出向き手に入れてこよう 沈丁花 を絶やさないようにするには 樹勢がある時に挿し木をしてふやして置かねばならない事を怠リました庭師の責任です。(反省)

生暖かい風

今頃吹風は肌を刺すほどの 冷たさが或るのだが 今朝の風は生暖かい 悪い前兆を思わせる風だ 散歩にでようとしたが 止めにした少しだけ 残っている頭の毛が乱れる恐れがある 若い頃のように立ち向かってゆく元気はない。

好きな物がたらふく

寿司 刺し身 お酒 好きな物がたらふく喰える「お正月」庭師にとってはたまらんね、だが 用意する「カーサン」にとっては大変な事だ あんまりグータラしていると シャモジでも飛んできそうだ。

焼酎から日本酒

年の始めぐらい日本酒をのんで 残された日々を噛み締めて行こうかと 酒屋で品定め あれやこれやと飲んだ時の味を思い出しながら吟味する あれは甘口 これは辛口 あの酒は渋みが強い 此方はすっきりしすぎてる 何やかんやと一本に決め持ち帰った 焼酎と違い刺…

新年の挨拶

雪深い山で迎えていた頃 若さが有ったから出来た 今じゃもうその気にも慣れない 全ての物が凍る山頂での食事作りは並大抵の苦労ではなかった 水分の有る物すべて凍る 寝袋の中に入れないで置いた 登山靴に足が入らずらず往生した。