2018-01-01から1年間の記事一覧

来るか台風

親父を頼もしく見えた一つに 台風が来ると言う前に 家に数本の突っ張り棒をする親父の姿が 印象深く残っている お蔭でわら屋根の家も飛ばされずに台風は去った 誇らしげのオヤジの姿が秋の気配の青空に生えた。

蜂の巣その後

「 戻り蜂」が巣の有った場所に やって来て盛んに探している だがもう巣 は有りません女王鉢の入った巣は 業者が持ち帰えってないのです 働き蜂の運命 君達の運命は数日限りです。庭師はもう君たちに会いたくありません。

蜂の巣

今期最大級の蜂の巣ですと業者の社長の話 自慢にも成らないが でかい巣が取れた 今日は戻り蜂が沢山集まり 新たに巣を作り始めている 又々社長の出番 業者専用のスプレーを掛けはい終わりホンに 終になるやら?

口内炎

アルコール消毒が少な過ぎたか 口内炎を患う 厄介なもんで何を食っても滲みて痛む 白湯でも飲んで我慢すれば良いのに ついつい飲んでしまう 意思が弱いので致し方無い 後 残された人生 朝 昼 晩 飲み続けてもたかが知れている カーさん目を瞑っくれ 見ても視…

梅干し

夏の土用は7月20日〜8月6日と暦に有る 塩漬けした梅をこの時期に3日3晩干し 瓶等に入れ冷暗所に保管する 赤色の梅干しを作るには 赤紫蘇の葉が必要となる・・・ 料理のブログでないので以下略す 何れにせよ暑い夏です 焼酎の梅割り何ぞは良いですぞ。

蜂が怖くちゃ・・・

蜂が部屋に入ってきてカーさん大騒ぎ 箒や棒で蜂を興奮させてはならない 窓を開けて蜂を誘うように外に出すのが良い 巣を取るには夕暮れ蜂が帰巣してからビニール袋を被せて取るのが良い。蜂用殺虫スプレーの用意も忘れずに。

黒と黒

庭師は黒ラベルのビール ネコミーには黒ラベルの猫缶 乾杯して残暑を凌ぐ とびっきり暑さを感じる今年 テレビでは無用な外出を避け凉しい所で静かに過ごせと呼びかける 余計なお節介よ 此方はは八十年も生き延びて居るんだ 暑さしのぎのコツぐらい判っている…

猫ミー ぐったり

ベランダの定位置で寝ているばかり 食欲も余り無いので「おかかご飯」を出したら少し食べた いよいよ持ってペットショップでとびっきり上等の「黒缶猫元気」を買って喰せねばなないか?

外へ出るのもためらう

風のためか下草の中に倒れ込んで咲いている それでもあの芳香を放って咲いている「ヤマユリ」年々花数を増やしているので頭が重い事もあろう。 秋に百合根を堀上げきんとんを 作ってくれた母の味が 思い出される。

藪枯らし−Ⅲ

庭師のカーさんが まどに繁茂している藪枯らしを見て「採ったらどう」と言う 庭師は朝の光を遮って呉れるのが有り難いと説明する 変な人という素振りのカーさん 歯車が合わないまま「50余年」が過ぎた。

先生張り切る

看護師さんに何度もダメ押しして 型取り用の ゲル を作り直させる 幾度目か先生の納得がいく ゲル が出来いよいよ口内へ やや冷たい其の物が硬化するまで口は開いたまま 硬化したゲルを剥がし点検 納得して本日の治療終了 ああ 顎が疲れた 先生も庭師と変わ…

CDの整理

CDに収めて積み上げてあるコンパクトディスク 整理をと思いながら日が過ぎてしまっている 元々無精者な庭師 行動するまでに時間が掛かる 80も過ぎ治らない 治そうそうとしないから 治らない 治らないから治さない 今更「禅」問答でも有るまいし 何時かやる…

藪枯らし-Ⅱ

窓際に這い出した藪枯し 日に日に伸びる 上手いことモルタルを掴み 枝葉を伸ばしている 夏の光を遮るにわ良いが 風情がある物ではない い貧乏屋敷其の物だ。

風があるので

風が有るので暑さも和らぐ 雨(梅雨)の前に馬鈴薯を(じゃがいも)堀上げたので 心配はない 今年は空梅雨の気配 水の心配をしなくて済めばよいが と気を揉むが庭師は我が身を労る事が第一だろう。

梅雨は何処へ

テーマは「梅雨は何処へ」決め ニュースを見ていたら 例年よりえらく早く梅雨あけとの発表 庭師としては今少し 雨季の風情楽しませてほしかった。此の後 シトシトと来やしないか?心配だ。紫陽花だって 蝸牛だってドジョウや鮒だってそう思っているさ。

昼食

食料品買い出しの次いでに 食事をするか好みのものを買い 自宅で食べるか・買い物中に決める事になった「酒」が頭から離れないので 自宅に決める それぞれ好みの食料調達し 帰宅後食事 時には良いもんだ。

ホトトギスが鳴く

ホトトギスが鳴いてますとカーさん呼びに来る 出て見るとまだ鳴いていた 其の鳴き声は けたたましくもあり 愁いを呼ぶ叫びの声でも有る 戦争の犠牲になり 命を捧げた人々によびかけるような響き渡る鳴き声である。

味見−2

2リットル程入る容器に梅酒を作った 蓋を開けると庭師は引き込まれそうな妖艶な香りが包み込む 包まれたまま梅酒の世界に行ってしまいたい 世の中の事などすべて忘れ その侭帰らずとも良いという気になってしまう

味見−1

味噌 醤油 酒(どぶろく)は自家製の頃 酒の管理は親父がしていた 親父が出かけるのを見計らって 味見するのが楽しみであった 日毎に味が変化するのは 子供なりに判った だから依頼酒は大好きだ。

新ジャが

茎が枯れ始めたら じゃがいもの掘り事期だ 男爵いも とメークインの2種類を作ったが 少し掘り上げ 蒸し昼食とする 熱々にバターをのせる これが相性抜群 ビールにも合う 収穫後のこれがなんとも言えない。

螢雪時代

村の発明家と呼ばれていたK氏が 夜道を我が家に訪ねてきた月明かりもない暗闇に「ジイーコー ジイーコー」と音を立てながら提灯でもなく ホタルの光のような光が近づく 手に持つ物をにぎり締めると光が出る その時の驚きは今でも忘れることはない。(昭和1…

梅雨の季節

雨傘 紫陽花(あじさい)カタツムリ 庭師の子供の頃には「こうもり傘」なんぞなかった 雨が降っていると出かける順にかさをさして出かける のろまの庭師に残された傘は「ぼろい」傘だ 竹骨の上に油紙を貼った物なので 破れたり 穴が空いたりすると 膏薬(貼…

ぐにやぐにや

胸に入れて寝てしまったようだ 100円ショップ買って来た老眼鏡 つるは曲り玉は落ち 拾い集めて手直しして補修今のレンズはプラスチック なので壊れずにすんだ、これが無いとPCの書き込み儘ならない。

うがい で ポロリ

ガラガラ ポッ と 何時ものようにうがいをしたら ポロリと最后の歯が落ちてしまった 手間のかからない歳忌の歯で有った 長い年月ご苦労であった 主人に痛みを掛けずに自ら進んで抜け落ちとは 見事なものと褒めます神棚に上げ感謝することにしょう。

歯が傷む

たった一本残っいた歯が痛む 何れ此の歯ともお別れだと思うと 庭師のいままでの 思い出が千切れたり 揺らいだり 霞んだりして回りだす お世話に成った人も去り 吾も後に従う事になる 最後の歯よさようなら有難う。

10kg

扨 なににするか?カーさんの 意見で梅干し漬けに決定 庭師はひたすら 「ヘタ」取りに専念 役に立つのは昔使っていた「ピンセット」が活躍「ヘタを取るとまるで赤ん坊のツルリとした お尻のように可愛くなった。 ※今年の梅は1個23g平均マアマアの出来。

梅の実

梅雨に入る前に梅の実を収穫するのが良いと思っいる あれよあれよと言う間に熟して落ちてしまう 梅雨の合間が勝負所今日あたりがその日と 断腸の思いで梅の木に登る 黄昏ても元庭師 80過ぎても梅の木何ぞ餅茶らだ とは言うものの スニーカーでは足元がおぼ…

猫が呼びに来る

PCに向かいブログを書いていると「猫のミー」が庭師の腕にノックする 何かとついて行けば 外に出たいからドアーを開けろと言う 開けてやるとサッサ と 表に出て日当たりの良い所で毛づくろい。

泰山木

途轍(とてつ)も無く大きな花を咲かせます 直径約20センチ位は有ろうか 白い花だが開花後間も無く茶色に変色して散り落ちる が 大木の先の方に花を付けるので中々間近に見られない 通り過がりの人が「この花はなんですかと?」とよく尋ねられる。

二人 連れ

二羽の蝶々が近付きもせず 離れずもせず飛び交っている 高く舞低く舞 見事な舞を披露している 夫婦になる前の「儀式」なのだろう 飽きもせず其れを眺めている やがて視界から消えてしまった。