心が空に

 ふんわり ふんわり庭師の心が空を飛ぶ その心地よさ 早くもなく
音も無く 風もなく 寒くもなく 知る人もなく 時も無く 目的もなく 
捕えようにも捉えがたい 生と死狭間をゆく 我が心。