カマキリ

緑色の大きな「カマキリ」が戸袋のの下の辺りを歩いていた 猫みーの目線それを捉えた 歩きに連れて猫の顔が動く やおら手を出し触ってみる カマキリは歩を早め隙間に入る 猫ミーは必死に手を伸ばし引き摺り出す よく見るとお腹が大きい「猫みーよ

もう虐めるのは止めなさい」猫を抱き上げ部屋に帰る。