アケビについて(ウイキペデイアより参照)upは三つ葉アケビです

 昔は甘いアケビの果実が利用されたようですが、今日では果皮や若芽が山菜として利用されることが多いようです。垣根などに2品種、2株植えておくと、風情もあり、春は若芽、秋は果実が利用できます。アケビの仲間は全国に自生し、小葉が5枚のアケビ(Akebia quinata)、3枚のミツバアケビ(A. trifoliata)、両者の雑種といわれるゴヨウアケビ(A. x pentaphylla)などがあります。アケビの仲間は自家不結実性のため、結実をよくするには異品種の混植が必要です。手っ取り早くはアケビとミツバアケビを混植します。近年、各地で栽培されるようになり、山どりから選抜され、品種名のついたものを見かけます。秋に美しい果実を収穫するには、うどんこ病の防除が大切です。