巡る


キンラン 七国山
 庭師は内孫が居ないので 他所の小さい子は
皆孫に見える 可愛くて連れて帰りたい様だが
オッパイは出ないし 養い方も忘れた 此の所
余りにも寒いので薪ストーブに火を入れた
温もりながら炎を見ていると 瞼が重くなる
どうも焼酎がそうさせる様だ
 昨年の記憶を頼りに 林にキンランを捜しに
入った 有りました 同じところに同じように
ギンランは未だの様だ 其の頃にまた訪ねよう。