事始め


   ワラボッチ 五反田谷戸

 穏やかに年が明けた 晴天が続く 雪の多い地方には申し訳ない天気である
 庭師も1/4日より始動開始 ストーブの薪が切れたので薪割 此れが中々の重労働 75に成ってする仕事ではない
 とは言え燃える炎と温もりには代え難い物が有る
珍しい物を目る目で しばし見入る人が居る そんな時はつい力が入り
薪も見事に左右に弾ける おひねりや拍手や「声」は掛からない